ぼくがゆびをぱちんとならして、きみがおとなになるまえの詩集
詩はよくわかんないかもしれないけれど、おもしろくて、たのしくて、そして自由だ-。子どもと大人の、20篇の詩をめぐるストーリーを通して、詩のこと、そしてことばのことを、楽しみ、考える。
せんせいから「ことばがなってないから本を読め」といわれた子がやってきた。「ゲームのほうが<ぜんぜん>おもしろいよ」っていったら、<ぜんぜん>のつかいかたがまちがっているといわれたんだって。いい年をしたおっさんのぼくは、その子にひとつの詩を見せた。そしてふたりで詩について、ことばについてはなしあい…。